マルチテナント対応IP-PBXソフトウェアです。2004年に販売開始(当時の製品名は OnDO PBX)して以来、その機能、信頼性、スケーラビリティーと、運用の容易さから、多くのユーザーに指示されています。
2万ユーザーの企業向け電話システムや、IP電話サービス事業(クラウドPBXサービス、IPセントレックス)だけでなく、PBXメーカーから、小型のワンボックスIP-PBXとしてOEM販売されるなど、様々な形で利用されています。
Brekeke PBX がインストールされたサーバ1台で、複数の企業に対してPBX機能をクラウドサービスとして提供することができます。多機能IP-PBXであるにもかかわらず、スケーラビリティーにも優れており、たとえば、端末数が100程度の企業100社に対して1台のサーバでサービスが可能です。
その他、多くのIP電話サービス網との接続試験をクリアしています。
ナカヨ通信機、パナソニック、サクサ、ポリコム、Yealink、Linksys、Snom などのSIP端末で、ラインキー操作が可能です。よって、レガシーのPBXの持つビジネスフォン機能を使いたい方も、問題なくIP PBXへの移行が行えます。も例えば、パナソニック製のIP電話機でラインキーに保留した通話を、ナカヨ製のIP電話機からラインキーでピックアップすることもできます。
PAL WebSocket APIにより、簡単にアプリケーション連携ができます。オペレーターコンソールやコールセンター向けCRMなど、IP-PBXと連携したアプリケーションを開発できます。
IVR(自動音声応答)のフローをGUIで簡単に作成できます。IP-PBXでありながら、IVR専用システムに匹敵する機能を備えているため、多くのIVRのサービスとしても利用されています。詳細については、IVR(音声自動応答)をご覧ください。
SRTPによる音声の暗号化や、TLS,WSSによるシグナリングの暗号化に対応しています。また、SIPを利用したアタックに対しても、ブロックするための機能をそろえています。
Brekeke PBXには、Brekeke SIP Serverがバンドルされており、SIPサーバ(SIPプロキシ/レジストラ)としての機能も充実しています。よって、NATトラバーサルや、プロトコル変換など、Brekeke SIP Server の持つ多くの機能が、Brekeke PBXとしても利用可能です。
コールセンターシステム用のIP-PBXとしても利用できます。ブレケケ・コンタクトセンター・スイート以外にも、多くの企業により、Brekeke PBX をベースとしたコールセンターシステムが開発され、販売されています。
製品資料 | |
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ユーザーガイド | |
クイックスタート・ガイド | |
クイックスタート・ガイド(マルチテナント版) | |
Brekeke PBX Wiki |
その他の製品資料・機能詳細については、Brekeke Software, Inc.社のウェブサイトBrekeke PBXをご覧ください。
Brekeke PBXに関するご購入、再販、その他のご質問については、こちらからお問い合わせください。
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