Brekeke UC は、オフィスのユニファイドコミュニケーションをウェブブラウザだけで実現するアプリケーションパッケージです。「プレゼンス」「電話」「チャット」「電話会議」「グループチャット」「ビデオ会議」が全てブラウザだけで利用できます。ウェブブラウザさえ動けば OS の種別は問いませんので、タブレットやスマホからも利用できます。
Brekeke PBX と連携して WebRTC を使った内線電話、外線発信、電話会議、ビデオ会議ができます。ウェブブラウザからパソコンやスマートフォンのマイク、カメラを使用して音声、ビデオの通話をすることができ、ソフトウェアをインストールする必要がありません。Brekeke UC のユーザー同士ならボタン一つで通話でき、3人以上の会議通話もできます。また、電話パッド機能を備えており、Brekeke UC に参加していないユーザーや外線に対しても直接ダイヤルして電話をかけることができます。
チャット機能による 1対1のメッセージ送信、2人以上への一斉送信、複数名で参加する会議 (グループチャット) ができます。メッセージの送信だけでなく、ドラッグアンドドロップによるファイル転送、資料共有、画面共有の機能も備えています。チャットの履歴はキーワードや期間などで検索することができます。
他の Brekeke UC ユーザーの状況はリアルタイムに確認できます。チャットや通話の着信はデスクトップにポップアップ通知されます。チャット中は相手がメッセージを打っていることを確認することができます。
Active Directory や Brekeke PBX と連携したユーザー管理をすることができます。Brekeke PBX を使っている場合はユーザー情報を自動的に共有できますので、サーバに Brekeke UC をインストールすればすぐにサービスを利用することができます。
オフィス内のチャットだけでなく、ウェブサイトにチャットを設置し、お客様からの問い合わせをチャットで受けることができます。本サイトにも設置しております。
クラウドサービス、オンプレミスのどちらの環境でも利用できます。オンプレミスで自社内だけのユニファイドコミュニケーション環境を作ることで、データを自社で管理することができ、データ流出などのリスクを減らせます。
構成図はオンプレミスで Brekeke UC を Brekeke PBX とともに設置し、本社の PC、支社の PC、支社の SIP電話機、外出先 (スマートフォン、PC) の相互でコミュニケーションができるよう構成した例です。Brekeke UC のユーザー同士だけではなく、WebRTC に対応した他のブラウザや、その他 SIPフォンとも通話を行うことができます。
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